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アニメ「地球少女アルジュナ」が現実的で凄い。

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アニメ「地球少女アルジュナ」が現実的で凄い。

目次:

  1. 「地球少女アルジュナ」を久しぶりに観ました
  2. 薬もゴミの再利用
  3. フッ素という教育
  4. 何が本当で、何が嘘なのか
  5. それでも、生き抜くために

1. 「地球少女アルジュナ」を久しぶりに観ました

先日ふと、「地球少女アルジュナ」の動画が目に飛び込んできました。

思い出しました。3.11の福島の爆発の後、このアニメに出合って見入っていたことがあります。2001年から放送されたテレビアニメです。

放射能問題、環境汚染、安全な食物、農業への問題提起など、現代の地球に生きる私たちが避けては通ることのできない、様々なメッセージが込められています。

YouTubeで、ダイジェストに編集されたものを10年以上ぶりに観て、考えさせられました。

前編の農業のお話は、今でこそ私もよく理解できるようになりました。主人公のアルジュナが、生き物たちを見て、全部自分だと言った表現。これは、宇宙の真理を意味しています。

2. 薬もゴミの再利用

現実的に、この動画の中では凄いことを話しています。

「…なのにハイスクールに入っても、女としてくるべきものが来なくて。調べてもらったら、 Y染色体を持つ、生物学的には男だったのよ。ホルモン剤の影響で、生殖細胞の発育が狂ってね。

ママだって、妊娠中に飲んだ薬にそんな副作用があるなんて、思ってなかったでしょ。」

今年開催されたパリオリンピックでのボクシング女子の性別騒動は、記憶に新しいです。女性として生まれた、Y染色体を持つ選手でした。

「産業廃棄物が出て処分に困り果てていた時に、科学者たちがそれを再利用して薬に変える方法を見つけたの。」

3. フッ素という教育

このお話は、アニメ上のフィクションでも、単なる陰謀論でもありません。私は、フッ素を思い出します。例えば、虫歯予防にフッ素は、本当に必要なのでしょうか。

私が歯科医師をしていた頃、虫歯予防への認識が高いお母さんほど、ちゃんと定期的にフッ素塗布にお子さんを連れて来院されていました。

歯科医院では院長の方針に従うことが原則ですから、私は心の中ではこのフッ素に関して、いつも矛盾を感じていました。

私は、自分の子供たちの歯にフッ素を塗ったことは、一度もありません。

ニュージーランドの私が住んでいる地域では、水道水にフッ素が入ってしまっています。ナチュラルな歯磨き粉を開発して販売している知人の歯科医師は、同じ市内でも、敢えてフッ素が入っていない地域にお住まいでした。

フッ素=虫歯予防としっかりと教育を受けた歯科医師は、一般的に疑うことなく信じ続けます。患者さんも、そうです。

しかし、気づいた医師、歯科医師たちは行動しています。ニュージーランドでは、フッ素の水道水へに添加の停止を求めて、活動をしている多くの方々がいるのも、事実です。

4. 何が本当で、何が嘘なのか

ところで、昨日このような告知を目にしました。

2024,9月以降の新型コロナ定期接種にて自己増殖型レプリコンワクチンを接種あるいは接種予定の方へお知らせ

小口デンタルクリニック

是非リンクをクリックして、見てみてください。

もうまもなく始まる、このワクチン。昨年末に承認されて間もない頃、ニュージーランドではその情報を知った人が、「日本から離れろ!」と警告を発していました。

今の世の中、もう陰謀論なんて言っている余裕はありません。環境も人間も、もう限界に近い状態です。ますます悪化する環境、そして健康。それは他ならぬ、私たち一人一人の人間が作った原因ですから、それぞれに見合った結果を得ることになるのでしょう。

「偉い先生や科学者たちが言っていることは、正しいに決まっている。」

しかし、もうそんな時代は、とっくに終わっているのです。真面目に先生のことを聞いて勉強をしてきた私が言っているのですから。

情報溢れるこの時代を生き抜くためには、勘を働かせて情報を取捨選択することが大切です。

つまり、何が本当で何が嘘なのか。見抜く力が必要なのです。

5. それでも、生き抜くために

誰か偉い人の言うことがすべて正しいのなら、その人が言うことを信じて従えばいいのかもしれません。先生、政治家、科学者、宗教家、偉い肩書のある人。フォロワーがたくさんついていて、影響力のある人。

信じて従うことに、私たちはとても慣れています。学校の先生が言うことに、いちいち疑問を持っていたら、学生ではいられなくなります。テストで正解とは違う答えを書いたら、点数をもらえません。

しかし、それでは生きていけないのが今の時代です。

そんな偉い人たちの言うことが、どれだけ正しいのでしょう。また信じるに値する情報は、どれくらいあるのでしょうか。

信じる相手を間違えたら、最悪の場合、命に関わります。

本当のことを発言して、大学の研究室から辞職に追い込まれた科学者がいましたね。

嘘をついてまで、本人が辞職を希望するでしょうか。本当のことを発言されて、困ったのは大学側です。本当のことを発言されて困るのは、国かもしれません。だから情報統制も進み、都合のよい世論の誘導が意図的にされているような、そんな感じがしてなりません。

ですから、誰かに何かを任せるのではなく、自分でできることは自分で判断して行動することです。自分の健康は、自分で守る。自分の生活は、自分で守る。

そのために自分が今、できることは何なのか。

一人一人がよく考えて、見極めて、進んでいく。これからの時代を生き抜く、私たちの課題です。