
癌は治らない病気だと、ほとんどの人がそう思い込んでいます。
知り合いの勤務医が、まだ40代で若い方でしたが癌を患い亡くなりました。診療所で唯一あのワクチン接種も拒否、癌と診断された後は、病院での治療も拒否。復職を期待していましたが、戻ってくることはありませんでした。
逆に、病院でたっぷりの化学物質を体内に入れて、治る人もいます。もちろん、入院しても治らないで亡くなる人も、たくさんいます。
要するに、これさえやれば治る!という方法はありません。体質も、病歴、病状も、性格も、みな違います。
ですが、まるで何事もなかったかのように、完治して生き生きとした人生を謳歌している人たちがいることも事実。事実は事実ですから、癌が治らない病気だという思い込みを外してみたら、病気が癒えていく人たちの共通点というものが、見えてくるはずです。
最近亡くなられたある有名人の方は、自身が癌だということを公表して、もうすぐ亡くなる身なのだからと、世間に様々な大暴露をされていました。高額な治療を選択されて、医師から告知されていた時間よりも長く生きて、ご自身の仕事を全うされて亡くなりました。
私は、彼は治癒しないで亡くなるのだろうな、と感じていました。なぜなら、「もうすぐ自分は死ぬ。」という言葉をいつも使っていたからです。
私は以前から、有名人の闘病が継続的に公開されることに違和感を感じていました。いつも、お決まりのパターンがあるのです。そしていつも結果が結果なので、そのパターンは一般人の私たちに間違いなく刷り込まれて、死に対する恐怖感までも植え付けられます。
代替医療を選択したことを公表して、結果的に亡くなられた方に対するバッシングも、記憶に残っています。
しかしよく観察していると、ほとんど完治されている有名人もいます。もちろん、一般人の方々にも、完治される人たちはいます。どのような共通点があるのか、ここに記録しておこうと思います。
今まで得てきた情報の、メモです。
一般的な現在の常識とは、かなりかけ離れているお話ばかりです。しかし、時代の変化と共に、これらの事実はやがて、常識的になっていくことでしょう。
ごぼうの党の奥野卓志さんです。
この動画では、私が20年以上にわたり実践してきた癌治療メソッドを具体的に公開します。母親の甲状腺癌がきっかけで始まったこの道。手術や抗がん剤、放射線を使わず、温熱療法・食事療法・高濃度ビタミンC点滴でステージ4の末期癌患者500人以上と向き合い、70%以上の寛解率を達成してきました。
動画の2分過ぎあたりから、「意識の力で癌は治せる」ことについて、自身の癌体験から話されています。
私は10年くらい前になりますが、「人はなぜ病気になるのか。病気から回復する方法は何か。」というテーマでブログを書いていた時期があります。
何年か経ち、ある結論に達したために書くことをやめて、全て削除しました。ある結論とは、「意識」についてです。
誰もが「意識」を持っていますが、自分の意識をコントロールできる人は、ほとんどいません。しかし、意識こそに力があることをその頃に知りました。その「意識の力で癌が治せる。」ことを知識として知ったものの、実際にそれを実現させた人を私は知りませんでした。ですから、意識の力で癌を克服された方の体験談を動画で観て、「やっぱり、そうだった。」と確信を持つことができました。
目の前に現れたこと(癌)に対して、どのような心持ちをするかで結果が変わる、というお話です。人生すべてにおいて、大切なことです。小林正観さんのお話は、とてもわかりやすく、実践しやすいものばかりです。
「ガン細胞は感謝されるのが大嫌いで、感謝されると消えていく。」という言葉が、とても印象的です。
政木和三さんは、発明家です。彼の多くの発明品には、私たちの日常生活で今なお活躍しているものがたくさんあります。電気炊飯器、自動ドア、瞬間湯沸かし器、歯科用ドリル、エレキギター、CTスキャンなど、発明品は何千以上にも及んだそうです。しかも、特許権を放棄されて無償で技術を提供されていました。
さらに、医学を学ばれていた時の大学病院での患者さんの実話が、印象に残っています。人間には思い込み(意識の力)だけで、病気を短期間で自ら作ってしまう能力があることを伝えていました。(レントゲン写真の取り違えで)
発明品の中には、腫瘍をなくすものまであったといいます。
「大阪大学工学部から医学部に移り、人間工学のテーマであった神経系と私の専門の電気系の研究から、人間の神経信号である『二相性活動波形』と同じ発振出力の波形をつくることに成功した。
……(中略)……(この波形を)『神経波』と私が名付け、この名称は現在でも一般的に使われている。
……(中略)……発明者の私でも考えも及ばなかった効果を発揮しているようである。より健康になったというのから、病気が回復したという人までいろいろあった。
つまり、『人間の肉体の悪い場所を自然に健康な状態に戻していく』という働きがあったのである」(政木和三著『未来への発想法』より)
同様の日本人の発明品として、タカダイオン電子治療器というものがあります。いずれも効果効能を謳うことはできない法律的な事情があると推測します。しかしどちらもロングランの商品ですから、多くの証拠が存在するはずです。
昨年の3月に、三重県を訪れて講習会に参加してきました。協生農法と理論の講習会、伊勢への訪問 2008年から毎日更新を続けている彼のブログは、情報の宝庫になっています。
野人エッセイすブログ内の検索に、例えばキーワードの「癌」を入力すると、癌に対する情報を得ることができます。
農薬、化学肥料、添加物、煙草を避け、悪いと言われることすべてを避け、良いと言われるものを摂り続け、生活習慣を改めても同じようにガンになるのだから、それを徹底してやり続けた人ほどショックが大きいだろう。
癌専門の医師さえも同じように癌になり、煙草と副流煙を避け続けた肺癌手術が専門の名のある医師さえも肺癌で亡くなる。
これらの現実のデータからすればガンに対する考え方は、物理的には明らかに間違いなのだから、ガンになりたくなければ、現状の対策を続けるより見切りをつけて新たな方向へ舵取りした方がよいのではなかろうか。
現在の一般常識とはかけ離れた彼独自の見解に、なるほどと納得させられます。野山の食材、また人間の手を最小限だけ加えた野菜を勧める理由も、エネルギーの摂取という観点から理解できます。
現実の問題は、個々の心ではなく現実の物理で解決するしかない。
ただ、そのエネルギーが心(意識)そのものだとしたら、物理のみで解決できるものではないと、私は考えています。
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授、医学博士(故人)。本「免疫革命」は、ベストセラーになりました。著書には「病気は自分で治す」「「薬をやめる」と病気は治る」「ガンが逃げ出す生き方」「病気が逃げ出す生き方」などがあります。
「人がガンになるたった2つの条件」の中で、ガンは ”ありふれた病気” と書かれています。そして、ガンにならない8つのルールを提唱されています。
国立大学の教授でありながら、主流の常識とはまったく異なることを伝えられていました。
寺山先生は、48歳の時に末期がんを宣告されたにも関わらず、ご自身の意識の変容を通して、がんを自然治癒された方です。
以来39年に渡り、ご自身の体験から得た大切なことを「意識の超越理論」として多くの方にシェアされました。
2023年11月に、87歳で亡くなられました。
以上、私が今まで得てきた情報の中で、印象的だったものを挙げてみました。情報はあくまでも情報で、それをどのように受け取り取捨選択していくのか、まったく自由だと思います。
自分と違うからと言って誰かを批判、否定したり、争ったりする必要もありません。事実は事実として受け止めてみる。ただ、それだけです。
医療は日々進歩しているはずなのに、なぜ病人が減らずに増える一方なのだろう。そう思いながら、自分の体調不良がなかなか良くならなかった時、様々なことを試みた体験があります。
これまでお伝えしてきたように「癌は治る病気」だという証拠は、実はたくさんあります。
まずは、治らないという思い込みを外してみることから始めてみてはいかがでしょう。もちろん食事も、休養も、適度な運動も、そして今を楽しむという生き方も大切です。
その中で、「こうあるべきだ。」という枠をなるべく作らずに、頑張らずに、自由な気持ちで(病気を意識しすぎて、苦しくなるのではなく)明るく前向きに生きていけたら、理想的です。